ミンダナオ島 危険度が一部下がりました 2024年12月19日

2024年12月19日付で外務省はミンダナオ島の危険度を一部引き下げた。

在ダバオ総領事館HPより引用

https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01027.html

 引き下げられた地域は以下の通り。


レベル2→レベル1

ダバオ地方の5州
・東ダバオ州
・ダバオ・デ・オロ州
・北ダバオ州
・南ダバオ州
・西ダバオ州
※マティ市、タグム市、サマル市、ダバオ市及びディゴス市の5市は以前からレベル1。

北ダバオ地方
・東ミサミス州
※カガヤン・デ・オロ市、ハサアン町、ビリャヌエバ町及びタゴロアン町の4市町は以前からレベル1。

カラガ地方北スリガオ州
・スリガオ市
※北スリガオ州は以前と同様にレベル2で、シャルガオ島は以前からレベル1。

レベル3→レベル2
ソクサージェン地方
・サランガニ州東部
*ミンダナオ島南部のジェネラルサントス市のあるサランガニ湾東側

ミンダナオ地方の危険度の改定前後の比較図

近年、ミンダナオ島は治安が良くなってきており、外務省発表の危険度のレベルと実情に乖離があると肌感覚では感じられていた。

個人的には、コーヒー生産地南ダバオ州バンサラン町までレベル1になり、ガイドしやすくなり助かります。なお、現地には8年間通って来ましたが危険な目にあったことは皆無。

今回は6州1市がレベル2→1へ、1州の半分がレベル3→2へ引き下げられました。

さらなる改定が期待されます。




コメント

人気の投稿