ミンダナオ島のコーヒーからオクラトキシンA検出されず

 ミンダナオ島のコーヒーとオクラトキシンA

コーヒーの健康効果が明らかになってきています。反対にカビ毒「オクラトキシンA」がコーヒーやココア、穀物、ピーナツ、乾燥果実などから検出されることがあります。オクラトキシンAは、腎毒性や発がん性が報告されています。

さて、ミンダナオ島のコーヒーのサンプル3種(2020年12月収穫、2019年12月収穫、2018年12月収穫)を化学分析会社に送り検査してもらいました。


結果、Not Detected(検出されず)!!!


ND = Not Found(検出されず)

左から、2020年12月収穫 クリサリン・カサネスさんのナチュラル
2018年12月頃収穫、マイマイのナチュラル
2019年12月頃収穫、リカルド・ギタボスさんのナチュラル

サンプルはダバオ市内にて室内常温で保存。3年前のマイマイのサンプルは野外(軒下)に保管しています。それでも、オクラトキシンAは検出されませんでした。なお、試験に要した日数は6日、費用は全部でP12,112.80 (=26,611円)。なお、日本で検査をすると、1サンプル2万円程度です。


ミンダナオ島のコーヒーは安心してお飲み頂けます。
健康に気を遣う方は、ご検討下さい。


また、トレーサビリティの効くスペシャルティ・コーヒーは、品質管理に注意しているのでより安全性が高いと言えるでしょう。高いものには高いなりの理由があります。

ミンダナオ島のコーヒーのお問い合わせは、以下のFBでお願い致します。
日本の販売元を紹介致します。
メッセンジャーでダイレクトメッセージを下さい。
https://www.facebook.com/PMCEI

Ricardo Giturbosのコーヒー樹

クリサリン・カサネス (2019年12月収穫の生豆100KGあり)







コメント

人気の投稿