ホテル隔離(1)マニラ空港到着~時系列手続き

 新型コロナの禍中、日本からフィリピンへ移動しました。
入国後、ホテル隔離10日感が要求されています。
下記について4回レポートします。
 
(1)マニラ空港到着~時系列手続き
(2)隔離中の禁止事項
(3)隔離中に困ること
(4)隔離中の食事

ホテルはロハス通り沿いのBayview Park Hotel Manilaを選択。
外出出来ないので、眺めの良い部屋をという理由です。
3食付でP3,800/日。ピックアップは別途P1,500 

マニラホテルリスト
https://www.philippineairlines.com/en/ph/home/covid-19/ArrivingInThePH/ManilaQuarantineHotels

7/7 (1日目) 到着日
出発前。日本において事前にフィリピン到着後のPCR検査予約はしていない。
諸事情でホテル予約は搭乗直前に行った。担当の方へはメール送付後、電話で念押し。

全日空NH819 成田1715発 2055 マニラ(NAIA ターミナル3)着
定刻より20分早く到着。

空港での手続き
まず、全乗客が1つの大部屋に移動させられる。

  ベンチにて
1) 誓約書(Passengers Undertaking)に署名。
2) PAD LABのQRコードの発行 
  掲示板にあるQRコードから入り登録する。登録後、メアドにQRコードと登録番号(Transaction No.)が届いたことを見回りのスタッフが確認し、次の手続きに移る。私の場合は、フィリピン沿岸警備隊の方が入力してくれた。親切だ。

手続きテーブルにて
1. ホテルの確認
予約票の提示が求められ、必要事項を記入し提出。
到着日7/7を1日目とカウントし、7/16(10日目)に放免となる。

2. PCR検査の申込み。支払いと確認(P3,500)
場所の移動もなく、短時間で、手続きもシンプルである。

これら全ての手続きを約1時間で終了。
プライバシーの侵害になるようなアプリのインストールやスマホの設定をスタッフに変更されるというような日本到着時に要求された心理障壁の高い手続きは無い。空港までは甘いが、その後ホテルに移動してから辛くなっていくことをこの時はまだ知らなかった。
 


部屋から出て、ターンテーブルで荷物を受け取る。
税関を素通りし、携帯電話会社のブースで24GBP1,000のデータを購入。
ピックアップに来たドライバーが私を見つけてくれて、その後ホテルへ移動。
 
ホテルにて
エントランスにガードマン、1階のフロアーのラウンジは消灯と、異様な雰囲気。




一通り説明を聞き、必要な書類も記載。前金で9泊10日分支払う。

手続きが済んだら夜11時。食事は無し。
 
7/82日目」 ~7/115日目) 特になし。
 




7/126日目) 明日検査がある旨、携帯SMSが届く。氏名、メールアドレス、携帯番号、ホテル名、ホテル住所情報の返信を要求されていた。しかし私は失念。それでも翌日の検査は受けられた。
 
7/13(7日目) PCR検査。パスポート、QRコード、PCR検査の領収書を持って検査室まで移動。短時間で終了。(別の部屋では船員たちのPCR検査を政府系の団体が行っていた。)

Bayview Park Hotel Manila内のPCR検査室

この後、検査員は次のホテルに移動するという。


7/148日目) 特になし。

7/15(9日目)検査結果がメールで届く。陰性。
ホテルのレセプションに電話
太田:「陰性でした。明日、チェックアウトします」
レセプション:「Quarantine Certificateは取得した?」
太田:「取ってない」
レセプション:「取り方の説明を部屋まで届けさせるから」
 
Quarantine Certificateの取得方法 

指示通りメールを14時に送ったら、同日2129分にメールで発行された。

7/16 (10日目)昼飯を頂いて、部屋を片付けて、チェックアウト。
そう言えば、10日間シーツ、タオルの取り替えは無かった。
私が頼まなかっただけか?



陰性の証明書やQuarantine Certificateは、空港でも確認されるので無くさないように。




(2)へ続く。


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