フィリピンから日本へ帰国(1)ダバオでの準備 PCR検査

 フィリピンから日本へ帰国(1)出国前 ダバオでの準備 PCR検査

先日ダバオから日本に1年以上ぶりに帰国しました。帰国前の準備、フィリピン国内移動、入国手続と隔離について書いていきます。

私の場合、帰国に以下4点の書類・手続きが必要でした。

・PCR検査陰性証明 (ダバオ及びマニラの空港で確認される。羽田空港で提出)

・Travel Pass(フィリピン国退職者庁発行)(マニラのイミグレーションで確認)

・Davao 市民QRコード (→確認されず)

・Traze アプリのインストール(→確認されず)


今回は、ダバオ市におけるPCR検査について書いてみます。


<要約>

PCR検査とその結果取得までをまとめました。

・費用はP5,000 (約12,000円)。

・午前にテスト、所要20分。

・当日午後6時半にEmailで結果がPDF(英文)添付で知らされた。

・翌日に2通証明書(英文、和文)の受け取り。

以下、時系列で流れを説明します。

4月10日(土曜日)に、ダバオ市MatinaのPangi地区

New World Diagnostic Centerで検査。

P5,000円。24時間後に試験結果が受け取れる。

当日、10時半頃、試験を受け、夜6時半に、Emailで結果がPDFで来た。

翌日、英文と和文の結果を1通ずつ受け取り。

到着したが、病院らしき建物は無い。

道を間違えたか?

人に聞くと、商業複合ビルの並びにあるという。

New World Diagnostic Center, Inc.
PCR検査結果は24時間以内に発行


殺風景な立て付けながら、職員はフィリピン人で明るい。

スタッフ:「ビサヤ語はわかりますか?」

スタッフ:「タガログ語はわかるみたいよ」

スタッフ:「英語で話さなくても良いかな」

などと職員同士でおしゃべりをしている。

記録のために写真を撮ると、遠くにいたスタッフまで入ってきた。

コロナ禍でも明るく振る舞うフィリピン人には気分を上げてもらえる。


スタッフ:「パスポートの顔写真の頁はありますか?」

太田:「無いです」

スタッフ:「無くてもOKです。この問診票に記入してください」


太田:「はい。(氏名、住所、年齢など記入して提出)」

スタッフ:「E-ticketありますか?」

太田:「ないです。携帯にあるデータなら表示させれます」

スタッフ:「それでOKです」


パスポートの顔写真頁やE-ticketは携帯していった方が良い。

記入して、待つ。

5分ほど待つと名前が呼ばれた。

受付の後ろに、板で仕切って、ビニールシート貼った簡易な作りのスペースがあった。

このような採取スペースがある。採取後。

明るく、のりが良いです。

(検査後に撮影。入っていきなりは撮影しません。)


採取された。

1)

2) 左右の鼻

3) 検査自体は1~2分で終わり。

SWABER(スワッバー。発音注意)の女性は__さん。

1日少なくて30人、多いと100人が試験を受けに来るという。




翌日、原本を取りに同じ場所に出向く場所を確認。

窓口で、ピースをしている。

 


同日6時半

手続の際に登録したメールアドレスに検査結果が届いた。

翌日

書類を受け取りに出向く。

2枚受領(PDFで送られた英文、和文英文混在の陰性証明書)

後者は一部自分で氏名などを記載する必要がある。後に羽田空港で回収される。

 



日曜日は、New World Diagnostic Centerのすべての支店が休業。

結果は、MatinaのNew World Diagnostic Centerと同じ商業ビルの旅行会社事務所で受け取れるとのこと。


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