フィリピンから日本へ帰国(2)ダバオ~マニラ マニラ~羽田空港

午前5時30分起床。 
夜、寝落ちして、残務処理が済んでいない。 
しかし既に荷作り優先の時間帯。 

ダバオ-マニラ間 フィリピン航空 PR1812 0855-1040
マニラ-羽田間 全日空 NH870 1440-2000
どちらもスーツケース23KG/個x2個までOK。
チョコレート、コーヒー、頼まれた酢で限度。 

7時30分、シャワー。 7時50分。お隣の車にスーツケース積んで家を出る。
7時55分、事務所に寄り、書類や現金を引き渡し。(既に搭乗1時間前) 
8時15分、空港到着。(搭乗40分前) 
Trazeというアプリに登録をしていなかったので、慌てて車内で登録を開始。 

軍人が、ダバオ空港のエントランスに数人におり、
軍人:「どの航空会社」 
私:「PAL」 
軍人:「もうアプリ入力はいいから、早く行け」 
私:「えっ、いいんですか」と、おめこぼし。 



X線検査 職員:「携帯電話も通してね」、「かばんの中にあるものを確認させて」 
太田:「チョコレートのスプレッドですよ」 
職員:「チェックイン、ハンドキャリー荷物のどっち?」 
太田:「チェックインです。(本当はハンドキャリー。英語を間違えた)」
職員:「ならOK。ハンドキャリーなら、没収されるからね」 
太田:「わかった」 

PALカウンターまで急いで行く。 
乗客は一人もいない。





太田:「お願いします。」パスポート、E-ticket、新型コロナの陰性証明を提出」 
地上アテンダント:「チェックイン荷物はありますか?」 
太田:「2つです」 
職員:「18.1KGと24.8KG」 

太田:「(ちょっとオーバーか)」 
職員:「この書類にサインしてください。それから、こちらの書類にも記入してください」、カウンターで1つの書類にサイン。症状はありません、という内容。 
もう1枚は、機内で書けとのこと。(これは無視してよい。1月の渡航時にも今回も回収されなかった。制度が導入されては変わり、簡素化されている)



次のX線検査 
目の前の乗客2人と職員が話していて、チョコレートスプレッドは無事通過。 

ラウンジNo. 5
既に搭乗が始まっており、乗客なし。 地上アテンダントに、搭乗券を渡し、半券が返され終わり。 一応、記念に自撮り。男性、女性とも、カメラ目線で笑顔。業務は簡素だが、愛嬌は内に秘めている。





搭乗時間前に出発。 機内食はなく、配られたお菓子(グリーンピースとドライマンゴ)をかばんにいれて出る。  

         

マニラ到着 第2ターミナル→第3ターミナルへ移動。 空港タクシーだと行って寄ってきた。価格表を見せる。P750。話にならない。 到着階に上がり、乗客を送ってきて帰りが空のタクシーと交渉。 1台目はP300を提示してきた。 2台目にP100で交渉。意外に距離があり降りるときにはP150を支払った。


第3ターミナル X線のところに、珍しくDoTr(運輸省)の本省の職員らしき女性。 ANAは、どこと聞くと「Aだ」 Aに向かおうとすると「そっちだった(ニコニコ)」 と逆方向を示すいう可愛い応対あり。 フィリピン人は、親切に道を教えてくれるが、間違っている場合も結構ある。親切さとスリルも楽しめる。 

カウンター 
まだオープンしていない。 荷物を並べて待つ。 
出発時間14:40の3時間前、11:20頃、カウンターオープン。 しかし、ここからが通常よりも長い。 まず、業務が始まらない。

次、職員が、乗客一人ひとりに対してアプリのインストール方法を教えている。 


以下の4つのアプリの入力が要求された。 
・SKYPE (私はホテル3日滞在後の残り11日間で一度もかかって来なかった)
・Overseas Entrance Locator(位置確認アプリ→抜き打ちで、毎日2回ほど「今どこにいますか?」と確認されます) 
・Google Map (位置情報記録)
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(日本厚生労働省公式)

並んでいる間にインストールを終え座席番号も入力 

荷物1個23KGをオーバーし、24.6KGだがOK。 
座席は、22Bであったが「真ん中」なので、通路側「22C」に変更してくれた。 
入力済で「席変えて大丈夫か?」と訝ったが、隣なら誤差の範囲ということだろう。 

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