ダイヤモンドオンラインに掲載されました

ダイヤモンドオンラインに本日(7/12)付でフィリピンのコーヒー事情および弊社の取組みが取り上げられました。(本記事は無料)
 取材場所:ビックサイト
 取材日 :CafeRes Japan開催中(6/15)
 備 考 :貿易産業省ダバオ地方事務所長マリア・ベレンダ・Q.アンビ氏へも取材。
      約1時間半のインタビュー。
 内 容 :背景、活動、成果、ビジョンの一連の流れが記載されています。


1時間半にわたるインタビューを的確にまとめて頂きました。
この度は、記者及び出版社の関係者の皆様ありがとうございました。

フィリピン産コーヒーの「復活」を仕掛ける日本人の思い | 消費インサイド | ダイヤモンド・オンライン

文字数の関係で、記者さんが話した内容を取捨選択してストーリーを構築して下さいました。以下の環境と栄養の観点は私が端折ったといいうか、話をそこまで展開させられなかったという反省があり、以下に簡単に補足します。

【環境】
環境に関して、野菜の過耕作からコーヒー樹をベースにしたアグロフォレストリーへの転換が、関係者(行政、NGO、少数民族)から期待されています。フィリピンの森林面積は、24%ほどしかありません。


【栄養】
フィリピン人は砂糖を多く含むソフトドリンクを飲み過ぎです。
下記健康効果のあるブラックコーヒーをもっと消費して欲しいものです。
・脂肪燃焼
・(肝臓)がん予防
・糖尿病予防
・アルコール性肝炎予防
・パーキンソン病予防
・脳卒中、心臓病予防
・うつ病予防
・痛風、高尿酸血症予防
・皮膚がん予防
・便秘
・片頭痛
など(参考:珈琲1杯の元気、岡希太郎著、株式会社医薬経済社、2015年)

日本人には知られているコーヒーの健康効果ですが、フィリピン人は砂糖やクリームのたっぷり入った甘いインスタントコーヒーをよく飲みます。原料もベトナムやインドネシア産コーヒーで2重にもったいないことをしています。

ソフトドリンクや甘いインスタントコーヒーを飲む
→糖尿病
 →欧米の薬を買う
  →「私たちは貧しい」

せめて、白米とコーラを一緒に摂取するのは止めるように栄養教育をするべきです。  
森林環境保全や栄養保健について、国の大きな課題であり、また別の機会に書いてみたいと思います。

サンプルなどお問合わせ】
問合せはFacebookのメッセージからお願いいたします。
https://www.facebook.com/PMCEI/
在庫は、ウオッシュドでミンダナオ島ブキッドノン州のキタングラッド山、南ダバオ州のアポ山のミックスです。お問合せ頂ければ、詳しいプロファイルをお送りさせて頂きます。
【サンプル送料の目安】
・200gまででしたら無料で送ります。送料も当社で負担致します。
・1キロを超える場合、2,000円/KGでお送り致します。送料もご負担を願います。


2017/18のクロップの生豆在庫残り数十キロ






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