アポ山の2016年と2018年のコーヒー乾燥の様子(比較)



現在、フィリピン国ミンダナオ島産のコーヒーの輸出手続きをしております。
ミンダナオ島は面積97,530 km²。フィリピンの面積の約3分の1、北海道(83,454 km²)よりも約2割広い。。東西520km、南北470kmで、最高標高は2,954m(アポ山)。

今回(初出荷)のコーヒーは、アポ山(南ダバオ州)とキタングラッド山 (ブキッドノン州)から入手しました。


20163月に初めてMt.Apoの生産者を訪問した時の写真

ナチュラル(天日乾燥式)




左:水洗式(パーチメント)、右:天日乾燥式




20181月の様子


上の写真と同じ農家(Ms Marivic)。

コンテスト出品用なので特に念入りに選別・乾燥。


2016年の写真と2018年の写真では、同じ農家が収穫後処理をしています。2018年のものは、コンテストに参加するための特別に良い豆なので単純には比較できませんが、コーヒーの精選に関する知識・技術は向上しつつあります。

今後、2年間の過程や現地の情報などを綴っていきたいと思います。




コメント

人気の投稿